まいごのまいごのみずのさん

主に関西南部のホール&大阪の小劇場で照明をしている大阪在住名古屋人みずのさんのだらぐだ日記

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観劇「覚めてる間は夢を見ない」

2014年 07月 01日

久しぶりに観劇感想文を書きます。って、言っても、みずのの書く感想文はほぼほぼどんな話だったかとか分からない文章になるのだけれど。
先週の日曜日、桃園会「覚めてる間は夢を見ない 〜ある漁師の話・覚めてる間は夢を見ない・ぶらんこ〜」千秋楽を観てきました。
今回の公演は2012年上演の遊劇体「あやかし~三題」から「ある漁師の話」と「ぶらんこ」に、新作の「覚めてる間は夢を見ない」の3本のお話。それぞれ別々の話ではなくて、病気で入院している主人公が寝ている間に見た夢の話(時々起きる)。
「ある漁師の話」は、1995年の震災の夜、亡くなったおばや父の靴、子供の頃遊んだソフビの人形と話す夢の話(たぶん)。
「覚めてる間は夢を見ない」は、入院している病院のすぐ向かいの家の住人の飼う犬「いまがわさん」になる夢。そして、ベッドのシーツ交換の為に目が覚めると、病院のすぐ向かいに住んでいる同級生(mixi同級生で再会)が見舞いにくる。が、大分失礼な感じ。そして、シーツ交換が終わり、また夢を見る。
老人ホームで給食を作る仕事をしている母が見舞いにくる夢。母は私の肩を揉みながら、給食作りの仕事をちゃんとやりたい、入所者を看取るつもりで仕事をしていると話す。
「ぶらんこ」は、病室で付き添っている妻との話…。
なぜだか「ぶらんこ」の印象だけ、ぼんやりしているような気が…。
それぞれの話には「私」と「猫(メス)」が出てきます。
遊劇体「あやかし~三題」も観ているのですが、何故か1番すんなり観ることができたのが新作の「覚めてる間は夢を見ない」でした。これまで何度も桃園会の公演を観ているのですが、深津さんの書く作品はみずのには難しく感じることが多くて「うーん…」ってなることも多かったのに、不思議な感じです。
今回、1番好きなシーンは「覚めてる間は夢を見ない」で、お母さんが「私」の肩を揉みながら語るところ、を横で見ている「私」のシーンでした。
なんだか、悲しいような、切ないような気持ちになって、でも優しさも感じられて、胸がぎゅーっとなりました。
隣で観ていた人は、途中から泣いてました。他にもめっちゃ泣いてるお客さんも。
この公演を観ることができて良かったです。
それから、木全晶子さん(兵庫県立ピッコロ劇団)がとてもいいなぁと思いました。

桃園会「覚めてる間は夢を見ない 〜ある漁師の話・覚めてる間は夢を見ない・ぶらんこ〜」
作・総合演出:深津篤史
演出:深津篤史/筒井潤(dracom)/空ノ驛舎(空の驛舎)
出演:はたもとようこ/森川万里/長谷川一馬/橋本健司/原綾華/阪田愛子/中村京子/木全晶子(兵庫県立ピッコロ劇団)/隈本晃俊(未来探偵社)
期間:2014年6月25日(水)〜6月29日(日)
場所:ウイングフィールド
WEBサイト:桃園会ホームページ

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by azure_blue | 2014-07-01 18:45 | Comments(0) |
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名前:まいごのみずのさん
住処:大阪(2006年6月に名古屋から移住)
性格:熱しにくく冷めやすい/あきらめが悪い
特徴:方向音痴/犬が好き/ヘタレ/生まれも育ちも名古屋(でも名古屋弁は喋れない… )
2manjiインタビューで、ひととなりが分かるかも
好物:お芝居/作ったり、描いたりすること/動物/音楽/昼寝/食べること
日常:照明増員してたり、某所でパレードの裏方をしていたり、お芝居を観たり、たまに旅に出たり。
★まだまだ未熟者ですが、小劇場での照明プラン・オペや仕込み・バラシのお手伝い等々、ぜひお声がけくださいませ。