まいごのまいごのみずのさん

主に関西南部のホール&大阪の小劇場で照明をしている大阪在住名古屋人みずのさんのだらぐだ日記

忘れないうちに…地中美術館のこと

2005年 05月 19日
2004年にオープンした香川県直島にある地中美術館。名前の通り建物はほとんどが地中に埋まっています。でも、中の造りがおもしろいです。鉄筋コンクリート造、地下3階なんだそうですが、上手く自然光が入るようになっていて、あまり地下という感じがしませんでした。
この美術館では、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの作品が観られます。建物自体も安藤忠雄の作品です。

まず、観たのは地下2階のクロード・モネ(Claude Monet)の作品。
真っ白で四角い部屋(まんまホワイトキューブって感じ)に睡蓮の絵が5つ展示されています。ただ、そのうちの1つはアサヒビールから借りているもので、期限が6月5日までだそうです(観たい人は急げ〜!)。



同じく地下2階にあるジェームズ・タレル(James Turrell)の作品は「アフラム,ペール・ブルー」「オープン・フィールド」「オープン・スカイ」の3つ。
私が気に入ったのは「オープン・スカイ」。四角い部屋の天井に四角い穴があいていて空が見えます。この作品は何故かとても気持ちが落ち着くので、壁際のイスに座っていつまでも空を見上げてしまいました。
金沢21世紀美術館にも、同じような「ブルー・プラネット・スカイ」という作品があります。

地下3階にはウォルター・デ・マリア(Walter De Maria)の「タイム/タイムレス/ノー・タイム」という作品。なんというか説明が難しいのですが、同じ授業を受けていた方が言っていた「神殿みたい」という感想がぴったりな作品です。
広い部屋(その空間自体が作品)があり奥の方へ階段状になっていて、階段を上がったところに大きくて黒い球体が1つ真ん中に置かれ、壁際には3本1セットで金箔の貼られた木の柱がたくさん並べられています。
ベネッセハウスを下りたところにある専用桟橋の手前にも「見えて/見えず 知って/知れず」という作品があります。こちらは「タイム/タイムレス/ノー・タイム」をコンパクトにしたような作品です。

それから、地中カフェもオススメです。名前は「地中」だけどちゃんと外の景色が見られます。庭に出てもOK。瀬戸内海の景色が見渡せます。バナナアイスがおいしかったです。

■鑑賞料
大人 2000円
子供 1000円(15歳以下)
■開館時間
3月1日〜9月30日 10:00〜18:00
10月1日〜2月末日 10:00〜17:00
■休館日
月曜日、12月30日〜1月2日
※月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館。
※4月29日〜5月5日、8月13日〜8月15日は開館。

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by azure_blue | 2005-05-19 23:55 | Comments(2) |
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Commented by tokiiro at 2005-05-21 11:24 x
私が行った時はまだ建設中でした。面白かった?
吹屋(岡山県)にも安藤忠雄設計の美術館があって、つくりのパターンとしては同じです。
Commented by azure_blue at 2005-05-22 08:34
おもしろかったですよ〜、地中美術館。松井先生の解説付きだったし。
カフェからの眺めがスゴく良かったです。みんなで松井先生を囲んで茶を飲みながらタコ壷の話(笑)。
それから美術館の外に睡蓮の庭があって小さな花が咲いてたのが可愛かったです。
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名前:まいごのみずのさん
住処:大阪(2006年6月に名古屋から移住)
性格:熱しにくく冷めやすい/あきらめが悪い
特徴:方向音痴/犬が好き/ヘタレ/生まれも育ちも名古屋(でも名古屋弁は喋れない… )
2manjiインタビューで、ひととなりが分かるかも
好物:お芝居/作ったり、描いたりすること/動物/音楽/昼寝/食べること
日常:照明増員してたり、某所でパレードの裏方をしていたり、お芝居を観たり、たまに旅に出たり。
★まだまだ未熟者ですが、小劇場での照明プラン・オペや仕込み・バラシのお手伝い等々、ぜひお声がけくださいませ。