まいごのまいごのみずのさん

主に関西南部のホール&大阪の小劇場で照明をしている大阪在住名古屋人みずのさんのだらぐだ日記

スクーリング「芸能史a」

2005年 06月 28日
6/24(金)-6/25(日)、「芸能史a」の授業を受けました(「芸能史b」の場合は毎週1コマ通学部の授業に出席)。
授業内容は主に民族音楽、音楽芸能をテーマにしたもので、担当は1日目と3日目は廣井先生。2日目のみ市村先生。
廣井先生は主にアジア圏(日本も含む)の民族音楽について、市村先生はヨーロッパでの伝統音楽やヨーロッパから見た(想像していた)日本についてなどを語っていました。

今回のスクーリングで特に良かったのは、市村先生の授業で取り上げた「The Mikado」というオペレッタ。イギリスで1885年3月に初演されたウィリウム・ギルバート&アーサー・サリヴァンの作品です。授業中、映像で見たのは1982年カナダ・ストラトフォードフェスティバルで上演されたものと、映画版(アメリカ)。カナダのがすっごくおもしろかった。
授業時間中に最後まで観る事が出来なかったので(というか序盤とミカドの登場シーンしか…)、詳しい解説はできないのですが、主人公の流しの唄うたい(でも実は皇太子)ナンキ・プーが様々な障害を乗り越えて、一目惚れした女の子ヤムヤムと結ばれる喜劇です。
イギリスから遠く離れた日本をモデルとした架空の国を舞台に、でもストーリーの端々で当時のイギリス社会を風刺しています。
話の舞台になる国ティティプ(Titipu)は秩父からきているそうですが、人名は…中国っぽい…んだろうか? 明らかに日本人名ではないです。ナンキ・プーとかプーバーとか不思議な名前ばかり…。
台詞や歌詞では一部日本語(ちゃんと意味を理解していたかどうかは不明)も出てきます。初演では衣装や小道具はちゃんと日本のものを集めて使用したそうです。うーん…、DVDが欲しい…。

それから、3日目に廣井先生のお知り合いの在日韓国人の先生の踊りと、お弟子さん達の演奏を見学しました。先生の真っ白なチマチョゴリがとてもきれいだったのと、お弟子さん達がとても楽しそうに笑顔で楽器を演奏されていたのが印象的でした。
今回、踊りや演奏を観ている間にスケッチをして提出するようにとのことでした。すぐ後で返却されましたが、スケッチの内容とかが評価に影響したりするんだろうか…? 洋画コースや日本画コースの人が有利なのかなぁ…? あんまり上手く描けなかった…。
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レポート課題(自分用メモ)
廣井先生:具体例を取り上げ、受講生自身のアイデンティティと重ね合わせながら「音楽文化のアイデンティティ」について論じなさい。
市村先生:「異文化」の例を1つ取り上げ、その中に見られる「他者」のイメージについて「発生の語り」で論じなさい。

それぞれ、大学指定原稿用紙3枚以上4枚以内。
締め切り:7/29(金)

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by azure_blue | 2005-06-28 01:34 | 画像あり | Comments(0) |
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名前:まいごのみずのさん
住処:大阪(2006年6月に名古屋から移住)
性格:熱しにくく冷めやすい/あきらめが悪い
特徴:方向音痴/犬が好き/ヘタレ/生まれも育ちも名古屋(でも名古屋弁は喋れない… )
2manjiインタビューで、ひととなりが分かるかも
好物:お芝居/作ったり、描いたりすること/動物/音楽/昼寝/食べること
日常:照明増員してたり、某所でパレードの裏方をしていたり、お芝居を観たり、たまに旅に出たり。
★まだまだ未熟者ですが、小劇場での照明プラン・オペや仕込み・バラシのお手伝い等々、ぜひお声がけくださいませ。